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#416:母は商品に利益を乗せることに罪悪感があり、他県まで仕入れに行っても安く売ります。どうすればこの考えを変えられますか?

数年前に母が商売(青果店)を始めたのですが、商品に利益を乗せることが苦手で安く物を売ろうとします。ガソリンや仕入れに掛かった時間は考慮せず、原価が安ければ安いほどそれを基準に値段をつけてしまうので商売になりません。何度言っても「ほんまにあかんとこやねん」と、本人も1番治したいところなのですが、今までこの様な商売をしたことがなく利益を乗せることに罪悪感があるみたいで治りません。家族が無給で仕入れに走ったり、本人もお店が終わってから別で働いたりしてなんとか維持しています。去年話し合って800円で売っていたものを今年は650円で売り始めました(仕入れは500円で他県まで行って安いものを探してきています)もう意見を言うのに疲れてしまいました。どうすればちゃんと利益が取れるような思考になりますでしょうか?よろしくお願いします。

女性(36歳)

移動販売と配送を始めてください。

利益を乗せることに罪悪感を感じるのは、もはや思想に近いものです。他人の思想を変えるのは不可能ではありませんが、非常に難しいです。ですから、商品単体の利益率にこだわるのではなく、売り上げを増やして経費率を薄め、全体的な利益率を上げることを考える方が現実的です。

そして、このビジネスには無駄な部分があります。それは、車で他県にまで仕入れに行っている時間です。つまり、ガソリン代と時間を浪費しているだけで、その時間が何も生み出していないということです。その時間を、商品を移動販売する時間に変えてください。さらに、仕入れのルート上での配送サービスも行います。

こうすれば、移動の時間をお金に変えることができます。遠くまでの仕入れやガソリン代にも意味が生まれ、「最安値でありながら移動販売や配送もしてくれる」という付加価値をお客さんに提供できるということです。

もっと具体的なアドバイスが必要であればこちらから返信できます。